2022年12月16日 |
住宅設備・建材メーカー大手各社が今年に続き、来年も製品価格の値上げを行う方針を相次ぎ表明している。
10月にYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)が2023年1月5日発注分から住宅用製品全般を現行価格比で5~20%引き上げることを打ち出したことに続き今月に入り、1日に大建工業(大阪市北区、億田正則社長)がカタログ掲載品の価格を23年4月1日出荷分から、6日にLIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)が温水洗浄便座付トイレや水栓金具などの価格を23年4月3日受注分から引き上げると、それぞれ発表した。