14年度上半期の1棟単価と床面積、8社中5社プラス

2014年度上半期に受注された、戸建住宅大手メーカーの戸建住宅1棟あたりの平均棟単価は、対象8社のうち5社が前年同期実績を上回った。
太陽光発電(PV)システムや蓄電池の搭載をはじめ、環境配慮仕様による高付加価値化が進展。さらに、多世帯や多層化も単価アップに貢献したもよう。残る3社はいずれも、マイナスとはいえわずかな数値で、床面積の縮小と連動している。
一方、建替層の鈍化で建替率(受注)は、8社すべてで前年度上半期実績を下回った。

2014年12月04日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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