2014年10月27日 |
住友林業は、『邸宅設計プロジェクト』を始動させた。
三大都市圏の高級住宅の市場開拓を主眼に、同社の強みである設計力を訴求する。社内の設計集団「デザイン・パートナー・グループ(DPG)」を軸に展開。このほど駒沢公園ハウジングギャラリー(東京都世田谷区)に、モデルハウスをオープンさせた。さらに、来年1月に新商品『BF-GranSquare(ビーエフ・グランスクエア)』を発売する。
プロジェクトは、同社の住宅購買層のメーンとなる建替層の中でも、デザインにこだわりのある富裕層の顧客向け。「本格木造住宅として、1邸ごとに丁寧に設計した住宅を提供する」(和田賢住宅事業本部長)とした。