2014年10月27日 |
ヤマダ・エスバイエルホームは、同社分譲地の建売戸建住宅物件を対象に、『S×Lすまいる給付金』制度を発足させた。
同社とモニター契約を結ぶことで、平均的な家庭の月額光熱費に相当する、2万円を5年間支給する(24万円×5年=120万円)もの。政府による「すまい給付金」との併用が可能なほか、年収制限を設けていないのも特徴だ。
対象となる物件は、基本的に木質パネル構造で壁体内換気システム「S×L構法」の分譲戸建住宅。年間の光熱費相当額の24万円を、5年間にわたりヤマダS×Lが支給することで、太陽光発電(PV)システムを搭載していない住宅でも、光熱費負担の実質ゼロ円(シミュレーション上)を実現できる。一次取得層の負担軽減を図ることで、購入しやすくする。