2014年02月27日 |
注文住宅など、戸建て請負系の受注失速感が広がってきた。
3月期決算の戸建住宅大手企業の2013年度第3四半期(13年10月~12月)受注は、対象7社中5社が前年同期比で二ケタマイナスで、残る2社も伸び率の鈍化がみられる。決算期が異なる積水ハウスも、速報値ベースながらマイナス基調となった。7社すべてが二ケタ増だった上半期(4月~9月)から状況は一転。年明けの1月も、すべての企業が前年同月実績を下回っている状況に、懸念されていた消費税率アップを前にした駆け込み需要後の反動減が、現実のものとなりつつあるようだ。
2014年2月27日付け1面から記事の一部を抜粋
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