タマホーム、前期受注は震災で減少=収益は過去最高レベルに

タマホーム(本社=東京都港区、玉木康裕社長)の2012年5月期は、受注棟数が前期比約3割減の約8400棟となり、販売棟数は同約1割強の増加で1万棟を若干割り込む規模に伸びた。

業績は過去最高益レベルの増収増益。受注の減少は東日本大震災の影響により、(1)一時期広告チラシ配布を自粛したことによる集客減(2)資材価格上昇分の一部転嫁や住設機器グレードアップなどによる販価上昇――となったことなどが理由。販売増加の主な要因は、11年3月発生の東日本大震災で同年5月期に計上できなかった物件の引渡しが、期をまたぎ当期にずれ込んだため。

2012年7月19日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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