2012年07月23日 |
住友林業は、同社初の木造耐火4階建て住宅のモデルハウスとなる馬込展示場を、ハウジングギャラリー馬込(東京都大田区北馬込)にオープンさせた。ツーバイフォー工法の『アーリーバードフォー』を使用し、建築条件の厳しい防火地域・準防火地域向けに、二世帯と賃貸併用の要素を加えたプラン提案を行う。都市圏戦略を推進する上で、耐火エリアの商圏における受注を伸ばし、シェア拡大につなげる。
馬込展示場は、都市部において耐震性や耐久性といった構造面の安心や安全性を訴求していく。「残念ながら、わが社の弱点」(和田賢住宅事業本部副本部長・取締役常務執行役員)とみる3階建て超の住宅のテコ入れを図る。
2012年7月19日付け2面から記事の一部を抜粋
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