住友林業が東京での受注獲得強化、大崎の新設展示場にBF耐火で18メートル4階建て出展へ

住友林業は、都心部でのビッグフレーム(BF)構法を訴求するため、品川区大崎で計画中の住宅展示場に、耐火構造の高さが最大18メートルとなる木造4階建てモデルハウスを建築する。階によって天井高3メートルと3・5メートルを混在させ「BFが出て10年ということで、これまでの技術の進化」(和田賢取締役専務執行役員)を示すものとする。モデルハウスは、再開発事業の一環である土地の有効活用として期間限定で行う住宅展示場への出展となる。計画が順調なら9月頃にオープンする見通しだ。同社では、展示場展開や営業社員の投入などにより、東京における受注獲得の強化を図る。

2016年03月03日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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