2012年06月15日 |
積水化学工業住宅カンパニーは、建替需要に対応した二世帯住宅への取り組み強化に乗り出す。耐震性や快適性、創・省エネ性など商品力の拡充とともに、二世帯プラン提案を強めた鉄骨系戸建住宅の基幹商品『Newパルフェ』を投入。「東日本大震災以降強まる近居や同居志向に応えた」(村上和正・常務執行役員住宅事業部長)もので、新商品を軸に同シリーズでの二世帯比率を、現行の2割強から3割強までにアップさせていく。
東日本大震災以降、関東直下型の巨大地震発生のリスクへの認識が高まる中で、同社では地震に強い住宅や「同居・二世帯」への意向が強まっているとした。
2012年6月14日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】