2011年08月19日 |
積水化学工業住宅カンパニーが、既築住宅の『スマートハイム化』を、18日からスタートさせる。これまでに建築されたセキスイハイムを対象に、コミュニケーション型HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)『スマートハイム・ナビ』と太陽光発電システムのセット販売を行う。
省エネや節電に対する生活者の意識が高まりつつあり、こうした社会的要請に対しハウスメーカーとして応える。10月から来年3月までの半年間で3千棟の既築住宅搭載を目指す。
スマートハイム・ナビは、同社と施主の間で情報を双方向に「やりとり」できる、コミュニケーション型HEMS。住宅全体のエネルギー需給をリアルタイムで把握可能となっている。
2011年8月11日付け2面から記事の一部を抜粋