セキスイハイム、「蓄電」住宅で実証実験、将来のエネルギー自給も視野に

積水化学工業住宅カンパニーは、蓄電池付ソーラー住宅の実証実験をスタートさせる。独自のコミュニケーション型のHEMS『スマートハイム・ナビ』と太陽光発電システム、蓄電池の組み合わせで、エネルギーの「見える化」のほか、ピークカットや将来の自給自足の手法を検証する。東京や東北など電力会社5社のエリアで、今後1年半をかけて実棟モニターでの実験を行う。

今回の実験住宅は、太陽光とHEMSを搭載したセキスイハイムの中から選定。蓄電池(5~10キロワット時)とパワーコンディショナー(出力2~3キロワット)、通信機器で構成するシステムを設置して実施する。

2011年7月14日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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