2011年07月20日 |
積水化学工業住宅カンパニーは、蓄電池付ソーラー住宅の実証実験をスタートさせる。独自のコミュニケーション型のHEMS『スマートハイム・ナビ』と太陽光発電システム、蓄電池の組み合わせで、エネルギーの「見える化」のほか、ピークカットや将来の自給自足の手法を検証する。東京や東北など電力会社5社のエリアで、今後1年半をかけて実棟モニターでの実験を行う。
今回の実験住宅は、太陽光とHEMSを搭載したセキスイハイムの中から選定。蓄電池(5~10キロワット時)とパワーコンディショナー(出力2~3キロワット)、通信機器で構成するシステムを設置して実施する。
2011年7月14日付け1面から記事の一部を抜粋