パナホーム藤井社長、50周年機に「再出発」を、鉄骨軸組の新構法開発

パナホームの藤井康照社長は記者会見を行い、鉄骨軸組の新構法「HS(ハイパースペース)構法」を軸に新商品を投入するほか、商品体系も順次見直していく方針を明らかにした。さらに、新たなブランドアワードとして『エコアイデアの家』を設定するとともに、「2011年が、1961年発売の『松下1号住宅』から数えて50年目の節目の年であり、これを機に改めて再出発する」としている。

同社では、10月に「新・中期計画」を公表。中期の目指す姿として、”住生活産業ナンバーワンの環境革新企業”を示し、これに向けて「CO2±ゼロ住宅」と「年間受注1万棟」の実現を掲げている。

2011年1月1日付け9面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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