旭化成ホームズ(東京都千代田区、大和久裕二社長)は8月24日、同社の40年超の開発・研究の知見とノウハウを反映したオリジナル住宅設備ブランド「MODART(モダルト)」を新たに立ち上げた。まずは戸建住宅向けのキッチンと洗面化粧台を展開する。

「美しさと使いやすさを高い水準で両立させて、同社の家づくりの思想を具現化する新たな価値提案」(同社)につなげる。

ブランド名は、「モダン」と職人を意味する「アルチザン」を組み合わせた造語。時間と共に価値が深まる「タイムレス」な住宅設備を追求するため、住まい全体との調和を目指す「シームレス」と視覚的な雑音や日常のストレスを排除する「ノイズレス」という2つのデザイン指針を掲げた。

海外ブランドの住宅設備を求める層を主なターゲットとする。

建物と住宅設備を一体で考える住宅メーカーならではの視点から、空間の広がりやインテリアとのつながりを追求。レイアウトや納まり、素材や色柄の組み合わせ、ラインの見え方などを調整した。LONGLIFE総合研究所の研究成果を反映した機能提案も盛り込む。

収納内部の計画や家電のレイアウトなどを検討し、生活動線や家事効率に配慮した。日々の調理や片付け、収納の開閉などの動作における小さなストレスの解消など、使うほどに満足を実感できる仕様を目指した。