旭トステム外装、内外兼用壁材「オボロ」発売=新ブラント「シゼン」の第1弾、デザイン系ターゲットに

シゼン オボロの施工イメージシゼン オボロの施工イメージ

旭トステム外装(東京都江東区、阪本浩一社長)は1日、外壁の新ブランド「SHiZEN(シゼン)」を立ち上げると同時に、その第1弾製品として窯業系サイディング「OBORO(オボロ)」を発売した。

「オボロ」は同社初となる外壁と室内壁を兼用できる製品で、意匠上の特徴は(1)〝木目調〟や〝タイル調〟といったフェイク意匠ではなく、フラットなベースにシンプルなカラートーンをおぼろげな色むらで表現(2)シーリングレス仕様の用意および、出隅部材としてガルバリウム鋼板製を用意――など。

「キューブ型住宅での〝全面使い〟や、外壁と内壁の素材を連続させることで室内空間の広がりを演出する設計」(旭トステム外装)などへの採用を想定している。

2020年08月06日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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