七呂建設(鹿児島県鹿児島市、七呂恵介社長)は12日、近年の記録的な猛暑を受け、建設現場で働く作業員の熱中症対策を強化するため、九州全域の建設現場において屋内用クーラーを導入したことを発表した。それに加えて各現場にスポーツ飲料を提供することで、作業員が身体を冷やしながらこまめに水分補給ができる環境を整備する。

厚生労働省の調査によると、2025年に職場における熱中症292人が熱中症により被災して5人が死亡している。

同社では、「猛暑による作業員の身体的な負担は、休憩時間の確保や作業時間の調整など、施工スケジュールにも影響する」と考えている。屋内用クーラーの導入によって、安全に配慮しながらも可能な限り施工を継続できる体制の構築を目指す。