住友林業ホームテック、断熱改修にAI活用=効果「見える化」で満足度向上に

住友林業ホームテック(東京都千代田区、島原卓視社長)は2023年12月22日、AIを活用した「断熱改修工事提案システム」を開発し、東京・名古屋・大阪エリアで利用を開始したと発表した。

AIを活用することで断熱改修前後の性能を数値化。施主に対して改修効果を提示することで顧客満足度の向上や、業務効率化、品質確保につなげる。

同社は断熱改修提案で、既存住宅の性能を向上させてより少ない一次エネルギーで快適な状態をより長く維持できる住環境の改善を通じて、暮らす人のQOL、ウェルビーイングの実現につなげたいとした。

2024年01月09日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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