大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は5月29日、神奈川県相模原市緑区に複合商業施設「COTOE(コトエ)橋本」をオープンさせた。
同施設は、築20年のホームセンターを同社が取得し、大規模改装・改築を行い、近隣商圏型ショッピングセンターに再生した「BizLivness(ビズリブネス)」の事例のひとつ。
部資材価格や労務費が高騰するなか、解体費用低減、工期短縮などが見込める「ストック型事業」の勢いが増している。
同社は、既存の建物を「再び輝かせる」ことをコンセプトとするストック型事業「Livness(リブネス)」を2018年から展開している。事業立ち上げ当初は、既存住宅の売買仲介や買取再販、リノベーションなどが先行していたが、24年に非住宅分野向けの新ブランド「ビズリブネス」を立ち上げ、病院や商業施設、オフィス、工場などの用途変更や性能向上、高付加価値化などに取り組んでいる。
リブネス事業の25年度実績は売上高約4706億円で、30年代には「売上高1兆円」を目標としている。事業用物件は「1件あたりの売上高が30億円規模に達することもある」(同社)としており、直近の業績は事業系がけん引役となっているという。






