住団連が通常総会、グリーン社会実現へ建て替え促進も=芳井新会長「足元固めを」

住宅生産団体連合会(東京都千代田区、芳井敬一会長)は21日、2021年度定時総会・第2回理事会後の記者会見を開催した。

理事会では、芳井敬一・大和ハウス工業社長が新会長に選出された。

芳井会長は「ウッドショックや鋼材の値上がり、グリーン住宅ポイント制度や住宅ローン減税制度の期限切れなど、足元は不安定。一方、菅政権が2050年カーボンニュートラルを宣言し、住宅業界も省CO2、ゼロCO2への対応が喫緊の課題となっている。業界の足元を固めていきたい」と抱負を述べた。

2021年06月24日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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