住友林業、トリプルガラスでZEH対応強化

住友林業は9日、環境配慮機器を搭載した住宅「Green Smart(グリーンスマート)」において、国が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への対応を強化した。オリジナルのBF構法は、大開口、大空間が特徴で、この特徴を生かしつつZEH対応するために、2種類のトリプルガラス窓を採用した。新規設定したのは「クリプトンガス入りLow―Eトリプルガラス」(アルミ・樹脂複合、LIXIL製)と「アルゴンガス入りダブルLow―E真空トリプルガラス」(樹脂、YKKAP製)。同社は、高断熱サッシの採用で自由度が高く、省エネ性を兼ね備えた提案を進める。

2016年08月18日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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