2016年08月22日 |
住友林業は9日、環境配慮機器を搭載した住宅「Green Smart(グリーンスマート)」において、国が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への対応を強化した。オリジナルのBF構法は、大開口、大空間が特徴で、この特徴を生かしつつZEH対応するために、2種類のトリプルガラス窓を採用した。新規設定したのは「クリプトンガス入りLow―Eトリプルガラス」(アルミ・樹脂複合、LIXIL製)と「アルゴンガス入りダブルLow―E真空トリプルガラス」(樹脂、YKKAP製)。同社は、高断熱サッシの採用で自由度が高く、省エネ性を兼ね備えた提案を進める。