エクセルシャノン、「東名阪」狙い新戦略=樹脂窓新製品「NS50」引違い系大幅に強化、開き系と共にトップ性能でパナソニックGと連携

エクセルシャノン(東京都中央区、池田州充社長)は5月、現行のトリプルガラス樹脂窓の主力製品「トリプルシャノン Ⅱx」(以下「Ⅱx」)から断熱性能を高めたトリプルガラス樹脂窓「シャノンウインド NS×50」(以下「NS50」)を発売する。

「NS50」の熱貫流率はアルゴンガス入りで引違い系0・94、開き系0・79と同ガス入り樹脂窓の性能として共に国内メーカートップ。価格は両窓種ともカラー色の価格は「Ⅱx」から据え置き、特に引違い系は使い勝手とデザイン性を大幅に強化しつつ「Ⅱx」の開き系と同じ断熱性能数値を実現させたことが特徴だ。

機構的に開き系より断熱性能の確保が難しい引違い系で、なぜそこまでの高性能を実現させ、また、使い勝手・デザイン性の大幅な強化が必要だったのか。

そこには「東名阪攻略」という同社の新戦略と、新戦略の採用を可能にしたパナソニックグループとの連携があった。池田社長に背景を聞いた。

2023年03月07日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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