住宅ローン金利「今後1年で上昇」見通し減少、住宅金融支援機構の住宅ローン利用者の実態調査–主な変動利用者は「変わらず」予測、少数派の固定型利用者は「上昇」が増加

住宅金融支援機構が公表した、住宅ローン利用者調査(2023年4月調査)によると、今後1年間の住宅ローン金利が現状よりも「上昇する」と見通した割合は、前回(22年10月調査)からわずかに減った。

一方、「ほとんど変わらない」とする回答は増加。金利が安定して推移するとの予測傾向がやや強まった。利用金利については、「変動型」の割合が前回よりも増えているが、「固定期間選択型」と「全期間固定型」は減少した。

ただし、利用した金利タイプ別に今後の金利見通しの傾向は分かれていた。「変動型利用者」では、現状よりも「上昇する」見通しの割合は減っているが、「固定期間選択型」と「全期間固定型」ではむしろ増えていた。

2023年07月18日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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