住宅金融支援機構調べ=固定期間選択型の利用希望が増加、金利上昇の見通しで、「今が住宅の買い時」初めて3割下回る

住宅金融支援機構が実施した、住宅ローン利用予定者調査(2022年4月調査)によると、利用予定者の希望する金利タイプは変動型が37・6%で前回調査の40・1%から2・5ポイント減った。

全期間固定型は27・7%と前回調査の値と同じだったが、固定期間選択型が2・6ポイント増の34・7%になった。同時に行われた利用者調査では、変動金利利用者が大きく増加していた(7月26日号掲載)のとは異なる結果。

一方で同じ動きだったのは、今後1年間の住宅ローン金利見通しを尋ねた結果で、「現状よりも上昇する」の回答が13・9ポイント多い44・4%になった。「ほとんど変わらない」が13・3ポイント少ない27・6%になった。

利用者も同様に今後の住宅ローン金利について、上昇見通しが大幅増の結果だった。

2022年08月02日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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