住宅金融支援機構のすまい・るホールで1日、21回目となる住生活月間・住生活月間中央イベント合同記念式典が行われた。主催者の挨拶に続き、来賓の代表として前原国土交通大臣が挨拶。「良質な住宅ストックや居住環境の形成、住宅市場の環境整備、住宅セーフティネットの充実など住生活全般への質の向上への政策転換を図る」と語った。その後に、式典にご出席された高円宮妃久子殿下が、住まいへの環境への配慮を強調されるとともに「国民一人ひとりが住まいと住環境について改めて考える契機となり、豊かさを実感できる住生活の実現に大きく寄与することを心より期待」とお言葉を述べた。