パナソニックES社=テクノストラクチャーが累計4万棟、耐震ニーズの高まり受け好調

パナソニックエコソリューションズ社の独自耐震住宅工法「テクノストラクチャー」が今月18日の納入分で全国販売累計4万棟を達成した。

テクノストラクチャーは、従来の木造工法に鉄の強さを取り入れた独自工法で、阪神・淡路大震災が発生した1995年に発売した。耐震等級3、劣化対策等級3の性能を満たしており、388項目の構造チェックを行い、全棟構造計算書を作成している。

販売開始以降、断熱化や高性能化、長寿命化、省エネ・スマートハウスなどの新しいニーズに対応した新商品を開発・投入してきた。2011年に発生した東日本大震災以降も、耐震性へのニーズの高まりとともに、販売棟数を伸ばしている。

2013年3月28日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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