三協立山・三協アルミ社、冬でも室温低下抑え換気の超高層マンション対応「DI窓」発売

三協立山・三協アルミ社(富山県高岡市、西孝博社長)は2月1日、冬でも室温低下を抑え換気しながら高断熱を実現する超高層マンション対応「DI窓(ダイナミックインシュレーション技術を用いた窓システム)」を発売する。「DI窓」は2018年に環境省の「平成30年度地球温暖化防止活動 環境大臣表彰」を受賞し、これまで低層マンションのリフォームなどで採用されてきたが、「昨今のコロナ禍において、住まいの断熱性を高めるとともに換気への関心が高まっている」(同社)ことから、従来の耐風圧性能・水密性能の仕様を向上させ「高さ200メートル級のタワーマンションでもご利用いただける」(同)ようにした。

2021年01月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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