三協立山、環境配慮商品の売上比率が80%超える

三協立山アルミは、2010年5月期の環境配慮商品の売上割合が82%になったと発表した。前期から3ポイント上昇した。

同社は、三協・立山ホールディングスが定めた「環境配慮設計に関する指針」に基づき、環境負荷低減商品の開発を推進。省エネルギー・省資源・資源有効活用・環境保全――の4つのコンセプトを柱に、材料選定から生産、解体・廃棄までの商品ライフサイクルで環境負荷の低減に務めている。

同社は、断熱リフォームに最適な窓のラインアップ強化(プラメイクE、アルメイクなど)や、集合住宅・ビル向け断熱窓改修商品(MTG―70 HOOK工法)、自然換気による快適空間の提案商品(ウッデリアiS、ウィンカムなど)、太陽光発電システムを搭載したカーポート(G―1)などを開発・発売した。環境に配慮した商品の開発・快適な住まい空間の提供を通じて、『エコ=三協立山アルミ』を印象づける。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)