長住協、リフォーム・DIY業界との連携強化

大手住宅企業や住宅部品メーカーなどで組織する長期使用住宅部材標準化推進協議会(会長=平田俊次・ミサワホーム専務執行役員、略称=長住協)は、DIYなどのリフォーム関連業界との連携を強める。

協議会活動が7年目に入り、標準化・共通化を実施した部材(CjK部材)が30品目を超え、CjKマーク入りの建材が流通し始めたことなどを受け、活動の幅を基盤構築や標準化推進から、関連業界や消費者への普及・PR促進活動に広げた。

「住宅企業は在庫管理コストが軽減。部品企業は品番集約による製造コスト削減が可能。消費者は、対応部品を安く簡単に入手できるようになり、住宅のメンテがしやすくなる」(同協議会)と、CjK部材のメリットを解説。将来的にはCjKマーク表示品目を100品目、会員企業数200社(10日現在57社)を目指す。

2014年07月11日付4面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)