2013年05月28日 |
NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)は、22日から医療・介護サービス利用者に関するお金の悩み相談に乗り、解決へ向けた手助けを行う「金融コンシェルジュ」を東京都杉並区の河北総合病院で開始した。
約1年間のパイロットプロジェクトとして実施。金融庁が金融業界団体や政府系金融機関などと対話する官民ラウンドテーブルにおいて、13日にまとめた「高齢化社会と金融サービス」作業部会の報告書に「金融コンシェルジュ」の意義が指摘され、これを具現化した最初の事例となる。
同協会は、FPを派遣して病院内に相談コーナーを設けて、高齢者を中心とした入院患者とその家族の金融関連相談を無料で受け付ける。
2013年5月23日付け10面から記事の一部を抜粋
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