2015年02月23日 |
国土交通省は、「インスペクションによる住宅情報の蓄積・活用」のための仕組みづくりに関心を持つ事業者・団体などを27日まで募集し、3月上旬にヒアリングを実施する。ヒアリングは、同省が2015度に「インスペクションによる住宅情報の蓄積・活用」のための仕組みづくりを行う事業者・団体等を公募するのに先立ち行われるもの。
同省は、既存住宅のインスペクションがリフォームや流通の際に行われるケースが増加しているにもかかわらず、その情報が適切に蓄積されておらず十分に活用されていないと判断し、住宅所有者などが維持管理やリフォーム・売買時などに容易に活用でき、かつ、住宅所有者と住宅関連ビジネスをつなぐプラットフォームとしても利用できるような住宅情報の蓄積・活用のための取組みを公募する予定。