2014年07月17日 |
現在の30歳代共働き(サラリーマン)世代は、夫の家事参加への意識が高く、家事や育児には対等の意識──。
旭化成ホームズくらしノベーション研究所の「共働き家族研究所」がまとめた調査「いまどき30代夫の家事参加の実態と意識~25年の調査を踏まえて」の結果で、いわゆる「友達感覚」の夫婦関係であることがわかった。
その一方で、全体の4割の夫は育児や掃除には関わるが、経験不足からか調理や洗濯への関与が低い「チョイカジパパ」が占める。その上で、家事全般をこなす「スゴカジパパ」へ変身させ、家事参加を促すには〝褒めて伸ばす〟のが効果的としている。