銘建工業(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)は3日、Gate(福岡市早良区)らと共同で開発した国産スギCLTによるユニット建築プロダクト「CLT CELL UNIT」を2月から4月に「インターナショナル・マス・ティンバー・カンファレンス」など北米の2つの展示会に出展、大きな手ごたえを得たとし北米進出を視野に活動すると発表した。

「CLT CELL UNIT」は国内のスギを原料として作ったCLTを、日本の伝統工法である「蝶蟻」で接合させる箱型のユニットで、現在ユニット単体で仮設住宅や小店舗として、複数個組み合わせて戸建て住宅・中規模建築として展開している。ユニットの組み立ては技術を要するものではないので、CLTを使った高強度・高品質の建物を工期を大幅に短縮して作ることができる。北米での展示会場では、初めて組み立てを行う米国の職人2名で2時間15分で組み立てることができたという。