10月のフラット35最低融資金利、35年で1・06%に上昇、20年以下は小幅低下

住宅金融支援機構は3日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における10月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年の最低融資金利が、前月比0・04%上昇の年1・06%となった。上昇は2ヵ月連続。一方、20年以下の最低融資金利は年0・95%と0・01%ダウンした。住宅ローン金利の指標となる長期金利が依然として低いため、見直しは小幅にとどまっている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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