2016年10月03日 |
住宅金融支援機構は3日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における10月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年の最低融資金利が、前月比0・04%上昇の年1・06%となった。上昇は2ヵ月連続。一方、20年以下の最低融資金利は年0・95%と0・01%ダウンした。住宅ローン金利の指標となる長期金利が依然として低いため、見直しは小幅にとどまっている。
住宅金融支援機構は3日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における10月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年の最低融資金利が、前月比0・04%上昇の年1・06%となった。上昇は2ヵ月連続。一方、20年以下の最低融資金利は年0・95%と0・01%ダウンした。住宅ローン金利の指標となる長期金利が依然として低いため、見直しは小幅にとどまっている。
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