2016年10月03日 |

高齢社会街づくり研究所(愛知県名古屋市、岩尾聡士代表)・アイカ工業(愛知県清須市、小野勇治社長)・医療法人陽明会(愛知県名古屋市、岩尾康子理事長)は9月20日、東京・有楽町の外国特派員協会で会見し、医療・介護・看護を地域内で統合させることで、一定水準の高齢者サービスが低コストで享受できることを目指し具体化を進めている『Community Based Medicine(CBM)ヘルスケアイノベーション・IWAOモデル』の概要を発表した。アイカ工業は今後、同モデルに参画して進めている商材の開発をさらに進め、現状で推定50~75億円の医療・介護分野向けの同社の売上高を中期的に10%以上伸ばしたいとしている。