2012年08月23日 |
住宅大手企業の2012年度第1四半期の受注実績は、総額では公表8社中7社が前年同期の実績を上回った。反面、戸建住宅分野に限ると過去最高実績をあげたところもあれば、半数の4社がマイナスに転じるなど〝まだら模様〟の動きとなりつつある。
このほどまとまった、3月期決算企業7社と1月期の積水ハウスの決算資料を基に住宅産業新聞社が集計。戸建てがプラスの企業の中にも受注総額より伸びが低いところもあり、必ずしも楽観視できないのが実情だ。特に、このところの住宅エコポイントの早期終了をはじめ住宅取得支援策の先細り感への懸念を示す向きは強い。
2012年8月23日付け1面から記事の一部を抜粋
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