【トレンドナビ】大手ハウスメーカーの米国戸建て事業(2)=南西部での事業拡大に注力、人口増が住宅需要をけん引

日本のハウスメーカーがアメリカ国内で戸建住宅事業を展開しているといっても、アメリカ全土をカバーしているわけではない。

「州が異なれば建築規制も異なる。違う国で事業をしているようなもの」というほど、州ごとに独自性が強い市場という。その結果、日本企業は各地域で強固な事業基盤を持つ有力な住宅会社との提携や買収によって、事業エリアの拡大を図ってきた。

大手3社の事業展開州を比較すると「人口流入などによって戸建住宅需要が旺盛な地域」に積極的に進出しているようだ。

2024年07月02日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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