【トレンドナビ】大手ハウスメーカーの米国戸建て事業④=大和ハウス工業、地域密着経営で成長路線へ=共同購買で競争力強化も

大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)のアメリカ戸建住宅事業がスタートしたのは2017年。東部・バージニア州で事業を展開していた地域ビルダーのスタンレーマーチン社を子会社化したのをきっかけに事業規模の拡大を図っている。

大和ハウスグループとなった17年当時のスタンレーマーチン社の戸建住宅供給戸数はわずか973戸。スタンレーマーチン社は17年以降、各地域の有力ビルダーの買収などにより、事業展開エリアを東部7州に広げ、23年の引渡戸数を約4倍の4439戸に成長させた。

このほか、西海岸のトゥルマーク、南部・テキサスを拠点とするキャッスルロックの2社を加えた主要3社の経験豊富な現地経営者による地域密着型経営で、事業成長が期待できる住宅需要が旺盛な西部・南部・東部を結ぶ「スマイルゾーン」をカバー。26年度の戸建住宅引渡戸数1万戸超を目指している。

2024年07月23日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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