ケイアイスター不動産、よかタウンが相互に連携、TSMCの熊本進出で受注伸ばす

台湾の半導体メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県菊陽町で新工場を開所したことに伴い、昨年夏ごろから戸建分譲住宅の供給が活発化している。

2022年3月に九州に進出し、23年3月に熊本市に営業所を開設したケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)と、福岡市を拠点として21年に熊本市へ進出したグループ会社のよかタウン(福岡市東区、野島幸司社長)は相互に連携を図りながら受注を伸ばしている。

ケイアイスター不動産はデザイン性の高さなどによって差別化を図る一方、よかタウンは従来の売り方を変えてモデルハウスを展開することで23年度の販売棟数は前年度比2・3倍の伸びをみせた。

27年には第二工場の稼働も予定されており、両社ともに「今後も需要は見込まれる」と考えている。

2024年06月11日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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