パナソニックホームズ、大阪市内の防災力強化へ=補助事業活用し集会所の建替促進

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、井上二郎社長)が大阪市内の地域防災力の強化に力を入れている。

同社が受注した2棟の地域集会所が2024年2月に竣工する。地域集会所は、平常時には高齢者などへの食事サービスや子どもの学習塾や習い事、交流を促すカフェ営業など、顔の見える関係作りを促し、災害時は近隣の避難所などと連携して被災者の受け入れや支援物資の保管・配布場所などとして活用する。

住宅事業で実績を重ねた強固な構造躯体と省メンテナンスの部材採用、設計自由度の高さなどを強みに地域集会所を建替え、災害に強いまちづくりにつなげる。

2024年01月23日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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