大和ハウス工業(大阪市北区、大友浩嗣社長)は、木造戸建住宅の新商品「GRAN SESSION(グランセッション)」を1日に発売した。

規格住宅の特徴でもあるプラン・価格の透明性と自由設計の提案力の双方を求めるニーズに着目。200種類のベースプランを基に、施主との対話を通じて住まいづくりを進める対話型カスタム住宅「セッションオーダー」という新しい提案手法を導入する。

同商品は、同社が住宅事業で培ってきた技術や知見をもとに、木造ならではのぬくもりや上質なデザインと安心・安全な暮らしを支える構造・断熱性能を備えたとする。建物の内側と外側の両面に断熱材を施工する同社独自の「内外ダブル断熱」を採用することで、断熱等級6を標準仕様とした。

さらに、温度交換効率84~86%を発揮する熱交換型第一種換気システムを標準採用し、1年を通じて室内温度を安定させやすい住環境を実現する。天井高2・6メートルを標準としており、部分的に折り上げ天井を採用することで空間の広がり・開放感を演出する。

構造材は、国産のスギやヒノキを使用した4寸角(約120ミリ)の柱と梁を使用し、強度と耐久性に配慮した。内装材も木質素材を活用しており、挽板フロアや突板化粧天井、突板ドアなどを採用。「床や天井、建具など、日常的に目や手に触れる部分にも木質素材を用いることで、自然素材ならではのやすらぎや心地良さを感じられる住空間とした」(同社)とする。

地震への備えについては、エネルギー吸収型木造耐力壁「グランブレース」をオプションで用意しており、繰り返し発生する地震の揺れによる建物への負荷軽減を図る。