2024年01月23日 |
プレハブ建築協会(東京都千代田区、堀内容介会長)は12日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で新年賀詞交歓会を開いた。
約4年ぶりとなる立食形式での新年会には、同協会役員や会員企業の代表者、国土交通省や経済産業省、関係団体の幹部など約400人が出席した。
堀内会長は元日に発生した能登半島地震への対応について、12日から輪島市と珠洲市で計55戸の応急仮設住宅の建設を開始したと報告。「今後、建設地を広げることで、一日でも早く多くの被災した皆様が安心・安全に生活できるよう迅速に(仮設住宅建設を)進める」とあいさつした。