ヒノキヤグループ(東京都千代田区、近藤昭社長)のレスコ土地活用カンパニーが1都3県を中心に展開している賃貸事業が好調に推移している。

同カンパニーでは木造による戸建賃貸と鉄筋コンクリート造(WPC/ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル工法)で建設する3階建てマンションを提供。「カンパニー制に移行した2023年7月以降は展示場からの集客には依存せず、それと同時に紹介をしっかりとることに注力した」(日置文彦上席執行役員COO)という取り組みが奏功したため、26年4月~8月の受注金額は、前年累月比で218%に増加している。

同社では2009年に木造の戸建賃貸住宅に特化した会社がグループ入りし、16年にはその部署と鉄筋コンクリート造に取り組んでいるレスコハウスが統合。「木造チームとレスコハウスによりシナジーを創出して受注を取っていくということで、ヒノキヤレスコという会社になった」(日置COO)という。

その後、23年7月の会社合併に伴い「レスコハウスカンパニー」、24年1月には「レスコ土地活用カンパニー」に名称を変更。賃貸事業に注力するという意識付けとして、土地活用を中心に取り組む方向性を打ち出すことになった。