住宅金融支援機構、マンション管理支援ツール策定=大規模修繕工事をシミュレーション、適正事業者の受注促進へ

ツールの診断結果ツールの診断結果

管理組合がマンションの大規模修繕工事を発注しようとしても、適正な事業者・適正な工事金額がわからない――。

そんな管理組合の情報不足を補おうと、住宅金融支援機構がマンションのライフサイクルシミュレーションツールを開発した。

過去には見積もり時に、受注やキックバックを得るための不正工作を行う事業者がおり、誠実な事業者の受注が妨げられるなど、マンション維持のための適正工事を実施できないケースが社会問題にもなった。

高経年マンションの増加が今後も見込まれる中、工事の金融面をサポートする機構が、必要な大規模修繕工事、健全な収支計画が滞らないように、適正管理を側面から支援する。

2020年04月02日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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