2020年04月02日 |
三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は3月27日、東京ガス(東京都港区、内田高史社長)と連携し、東京ガスの家庭用燃料電池「エネファーム」を導入した新築戸建住宅に太陽光発電設備(PV)を無償提供するサービス「未来発電Gwithずっともソーラー」の提供を開始した。
PVとエネファームで発電した電気は自家消費を優先し、余剰分を電力会社に売電する。
売電で得た収入は10年間、東京ガスに譲渡する。ユーザーは、日常生活での電気購入量削減などのメリットがある。
三井ホームは同サービスの導入で、次世代ZEH+の要件に対応するとともに、ZEH比率の底上げを図る考えだ。