国交省、既存住宅長期優良基準策定など盛り込んだ中古・リフォーム推進計画を決定

前田国土交通大臣は27日、中古住宅・リフォームトータルプランを正式に決定したと発表した。トータルプランは、新築から既存ストックへの政策転換を図るために策定したもの。

2013年度まで既存住宅長期優良住宅認定基準を創設することや中古住宅購入の際の宅建業者コンサルティング機能強化、インスペクション(建物検査)の普及、事業者連携による工務店など中小建設事業者の技術力・セールス力の強化などを盛り込んだ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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