2014年11月04日 |
住友林業の住まいづくりを、総合的に体感できるイベント『うめだ住まい博2014』が、11月16日まで開催中だ。「住友林業の家」の強固な構造躯体や設計手法、各種部材を一同に展示する体感型の博覧会で、三大都市圏で順次開催されている。
大阪エリアでは、昨年から西梅田スクエア(旧大阪中央郵便局跡地)で、1ヵ月間のロングラン開催。今回は約1万組の来場(昨年8700組)を見込んでいる。今月発売の家具組み込み型密閉式屋内菜園システム「インテリアファーム」や、高級感のあるマホガニー家具など新商品も紹介している。
会場内で、まず目を引くのがビッグフレーム構法の「構造躯体展示コーナー」。ジョイント金物をはじめ、ビッグコラム(大断面集成柱)のスケルトン模型、壁面の構成など普段見られない構造が確認できる。