三協立山、15年5月期は増収減益予想に

三協立山は2014年5月期の連結業績と15年5月期の業績予想を発表した。

前期は、消費増税による駆け込み需要などを背景に増収増益を達成。今期は、消費増税による市場の縮小や原材料の高騰などを考慮して増収減益と予想した。

山下清胤社長は業績について「(前期の)好業績は市場の良さで成り立っているのであって、市場が落ち込めば(業績が)悪くなるというのでは困る。社員には過信しないようにと言っている」と、慎重な姿勢をみせた。山下社長の基本方針でもある「攻めと守り」については、これまで着手できていなかったM&Aや海外進出、広告宣伝などへの積極的な投資を続け、成長につなげるとした。

2014年07月17日付7面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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