YKKAP、戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト「山口 大内中央の家」が完工=築50年木造平屋を高断熱・高耐震に

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)は14日、スタジオセンス(山口県山口市、山本尚志社長)と共働して実施した戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト「山口 大内中央の家」が完工したと発表した。

スタジオセンスは県産材や自然素材を使用した戸建住宅建築を特徴とする事業者。「山口 大内中央の家」では築50年で空き家だった木造平屋住宅を、断熱性はUA値3・50からHEAT20G2相当の0・40へ高め、耐震性については評点0・37から耐震等級3相当の1・5へ引き上げたほか、部屋の間取りを現在の生活スタイルに合ったものへ改めた。

スタジオセンスは「山口 大内中央の家」を、性能向上リノベ訴求のモデルハウスとして運用する。

2023年06月27日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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