資材値上げ〝追加〟相次ぐ、サンゲツが3回目=アイカ工業や大建工業も

止まらない原材料価格の上昇を理由に、時期を置き幾次にもわたる値上げ施策に踏み切る住宅設備・建材メーカーが目につき始めた。

サンゲツは原材料価格の高騰や物流コスト上昇を理由に17日、10月1日受注分から壁装材・床材・椅子生地の販売価格をそれぞれ7~12%値上げすると発表した。同社は2021年9月21日付および22年4月1日付でも値上げを実施しており、21年9月以降の値上げ施策実施回数として住宅用の床材(主にクッションフロア)と壁紙は3回目になる。

2022年06月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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