タカラスタンダードの2020年3月期第2四半期連結決算、4年ぶりに営業利益率8%台に回復

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)の2020年3月期第2四半期連結決算は、営業利益率が4年ぶりに8%台に回復し8・2%を記録した。

同社の第2四半期業績における過去4期の営業利益率は、16年の8・3%以後、17年7・5%、18年7・1%、19年5・9%とダウンする傾向が続いていた。

今第2四半期は「システムキッチン」「浴室」「洗面化粧台」の全部門で消費税増税の駆け込み需要を追い風にして、ホーロー規格品など利益率の高い高級・中級ゾーンの製品の販売が好調となったため、4年ぶりの〝8%台回復〟となった。

2019年11月14日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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