TOTO2019年3月期第二四半期決算、減収減益に=既存向けリモデルも減少

TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)の2019年3月期第2四半期連結業績は売上高2810億6100万円(前年同期比0・1%減)、営業利益180億9400万円(同19・5%減)、経常利益201億2500万円(同16・0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益132億9700万円(同11・8%減)の減収減益となった。

売上高をセグメント別にみると、国内住設事業は同1%減の1992億円で当初計画比3%減、海外住設事業は同横ばいとなる665億円で同計画比5%減。国内事業低迷の主な要因は、国内住設事業売上高構成比の約7割を占める既存市場向けリフォーム(リモデル)事業売上高が、新商品投入など自社の需要喚起策の部分で同1%増を確保したものの、自然災害などにより市場規模が縮小した影響で同2%減となり、トータルで同1%減の1357億円と減少したため。

2018年11月01日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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